2010年12月10日金曜日

日本の消費文化を中国市場にアピール=9?7日から「日本消費品展」―上海市

2010年9月17日から20日まで中国?上海市で、日本の消費関連商品やサービスを紹介する展示商談会「2010日本消費品展」が開かれる。衣?食?住?レジャーなどに関連する日本企業約120社が参加し、中国の消費市場に自社商品?サービスを直接アピールする。

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中国国営イベント運営会社、上海会展有限公司が主催し、中国日本友好協会、在上海日本総領事館、日本経済新聞社、みずほコーポレート銀行(中国)、ヤマト運輸が後援する。

出展企業は、和食の食材や菓子、日本酒などのメーカー、化粧品、服飾メーカーのほかに、アサヒビール、味の素、アシックス、キヤノン、三菱自動車、JTB、損害保険ジャパン、日本経済新聞社、テレビ東京などが参加する。鹿児島県や沖縄県、大阪市、北海道ニセコ町などの自治体も参加し、地元特産品や観光名所を売り込む。

会場には中国の大手小売業者や貿易会社の専門バイヤーが集まり、商談会や関連セミナーが開かれるほか、中国の一般消費者の来場も多数見込まれる。日本製品の魅力を消費者に直接アピールするため展示品のテスト販売なども実施する。

所得水準の高まりで中国の消費市場は今後も成長を続けると見込まれる。中国消費の最先端を行く上海で日本の消費文化を直接発信することで、新たなビジネスチャンスが生まれそうだ。


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引用元:Final Fantasy XIV|14 総合情報サイト

2010年12月7日火曜日

活気づく図鑑市場 「楽しく」「勉強になる」を1冊で

 子供向けの図鑑がおもしろい。ウミガメやジュゴンなどを「実物大」の写真で紹介したり、小学生と世界最大の動物、シロナガスクジラを「比べる」など、アイデアを凝らした図鑑が次々登場。大人から就学前の小さな子供まで人気を集める図鑑は「楽しく」「勉強になる」、そして「お得感」がキーワードのようだ。(岸本佳子)

  [フォト]子供も大人も「チリモン」ブーム 手軽に生き物観察

 ◆実物大の驚き

 3月発売の『ほんとのおおきさ水族館』(小宮輝之監修、学研教育出版)。水中の生き物を本物そのままの大きさで収める。

 折り畳まれたページを開くと、全長約90センチのメガネモチノウオの姿。シャチは、さすがに入りきらないので顔の部分のみ。それでも、子供の指より太い歯やつやつやしたピンクの舌など、手に取るようによく分かる。セイウチも、50センチ以上ありそうな長い2本の牙ののぞく顔の部分をそのまま収録した。写真絵本のようでもある。

 『水族館』は『ほんとのおおきさ』シリーズの3作目。刊行の発端は、同社図鑑?百科編集室の西川寛さんが動物園を訪れた際、キリンの顔を間近で見て鼻息まで吹きかけられ、仰天したことだった。「この体験を絵本の形にできないか」と考え、一昨年、第1作の『ほんとのおおきさ動物園』を出版。「実物大で見せるアイデアに驚いた」など反響が大きく、海外でも5カ国語に翻訳され、アメリカでは半年間で10万部を超える大ヒットとなった。

 「電子書籍などがはやっていますが、この企画は紙の本でないとできない」と西川さん。1、2歳の乳幼児も喜んで見たり、お父さんやおじいさんが読み聞かせに活用しているという。

 ◆比べて楽しむ

 昨年話題となった図鑑が『小学館の図鑑NEO+ぷらす くらべる図鑑』。昨年7月に発売、現在まで8刷り54万部に達している。「1年以内でこれだけの数字というのは異例の動き」と同書担当の小学館出版局、廣野篤さんも驚く。特徴はその名の通り、何でも比較して楽しみながら読めるような工夫。アフリカゾウと小学生の体重、世界で一番高い樹木と大阪の通天閣、ヒトと、サル、ブタ、ヤギといった動物の歯も比べてしまう。

 「『この生き物は何メートルです』というだけでは、その前を通り過ぎてしまう。何かと比べることで『こんなに大きいのか』と見えてくる」と廣野さん。「意外なものを並べているので驚いたり笑ったり。雑学的に肩ひじ張らずに読めて、役に立つ。そんなところがよかったのかもしれません」

 1冊にさまざまな要素が盛り込まれた“お得感”も売れ行きを伸ばすポイントとみるのは、ジュンク堂書店大阪本店(大阪市北区)児童書担当、米谷薫さん。従来のセット売りの図鑑は「金額的なこともありますが、『置く場所がない』という声も聞きます」。1冊で楽しめて勉強にもなる図鑑に注目が集まっているという。

 ■需要は春先、クリスマスプレゼントにも

 図鑑の需要が高まるのは、入学進学前の春先と、夏休みの自由研究などで子供たちが必要に迫られる7、8月。また、1冊で楽しめる図鑑の登場で、「クリスマスプレゼントとしてもよく売れました」(ジュンク堂書店大阪本店の米谷さん)という。『ほんとのおおきさ』シリーズや『くらべる図鑑』のほか、衣食住の基本が学べる『せいかつの図鑑』(小学館)、地球や自然のことから文化、歴史まで盛り込んだ『こども大図鑑』(河出書房新社)なども人気だという。

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